アギオスコズマスオリンピックセーリングセンターで行われてきたセーリングは、26日に49er級の最終第16レースが行われ、上位入賞を目指した中村健次選手、高木正人選手が出場。結果は世界の強豪19チーム中総合15位となった。
競技残り2日となった12レースが終了した時点では、総合10位につけ上位入賞の機会もあった。またレースごとの順位では2位、4位に2回づつ入るなど、トップセーラーとしての実力もみせた。
この49er級のレースをもって、セーリングの日本代表選手団が参加した7クラスすべてのレースが終了した。
各クラス別の最終成績は以下のとおり。
男子470級男子:関 一人・轟 賢二郎両選手(銅メダル)、女子470級:吉迫由香・佐竹美都子両選手(最終順位11位)
ミストラル級男子:見城元一選手(最終順位19位)、ミストラル級女子:今井雅子選手(最終順位17位)
レーザー級:鈴木國央選手(最終順位35位)
ヨーロッパ級:佐藤麻衣子選手(最終順位24位)。
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