柔道男女計5階級が行われ、女子は78キロ超級の素根輝(福岡・南筑高)が決勝で昨年世界選手権3位の金ミン程(韓国)を延長で破り、柔道日本女子で大会史上最年少の金メダル。78キロ級の佐藤瑠香(コマツ)は決勝で韓国選手に一本勝ち。日本勢として3大会ぶりに同級を制した。日本女子は過去最多の金メダル6個をマークした。
男子は100キロ級の飯田健太郎(国士舘大)が、決勝で前回3位の趙グハム(韓国)を延長で撃破。日本勢で4大会ぶりの同級制覇を果たした。
90キロ級でリオデジャネイロ五輪覇者のベイカー茉秋(日本中央競馬会)は準決勝で敗れたが、3位決定戦を制した。(共同)
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