柔道男子73キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪覇者の大野将平(旭化成)、同五輪3位で女子48キロ級の近藤亜美(三井住友海上)ら男女日本代表が26日、成田空港からジャカルタに出発した。近藤は「4強に入ってからが勝負になる。(アジア勢は)接近戦が強い。パワーで勝てない分、技術でどうにかできれば」と意気込んだ。
男女とも全7階級で金メダル量産が期待される。2年後に迫った東京五輪へ勢いをつけたいだけに、男子の井上康生監督は「日本の強さをしっかりと見せ、20年に向けていい形で進んでいけるように」と力強く語る。(共同)
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