【ジャカルタ共同】ジャカルタ・アジア大会に臨む日本選手団の山下泰裕団長が18日、メインプレスセンターで記者会見し「好成績を挙げることが、2020年(東京五輪)につながっていく」と述べ、改めて今大会の重要性を強調した。
会見には地元インドネシアなどのメディアも出席。現地で人気の高いバドミントンにも触れ「日本のレベルも非常に上がっており、今大会でも20年でも最も期待する競技の一つ」と語った。
日本オリンピック委員会は東京五輪で金メダル30個獲得の目標を掲げる。今大会ではメダル数の目標を設定しておらず、山下団長は「プロセスと内容を大事にしたい」と話した。
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