ジャカルタ・アジア大会の18日の開会式で、日本選手団の旗手を務めるソフトボール女子のエース上野由岐子(ビックカメラ高崎)やバドミントン男子シングルスで金メダルを狙う桃田賢斗(NTT東日本)らが16日、羽田空港からジャカルタへ出発した。報道陣の取材に応じた上野は「確実に勝ちたい」と意気込んだ。桃田は「日の丸を付けると気持ちが引き締まる。責任を持って戦いたい」と話した。
ソフトボールは5連覇が懸かる。世界ランキングで米国に次ぐ2位の日本にとって、アジア大会は格下との戦いとなる。上野は「(2020年東京五輪に向けた)通過点」と位置付けた。(共同)
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