IOCスポーツ写真コンテスト国内選考会
「IOC国際スポーツ写真コンクール」日本代表作品
(1)カテゴリーA:競技写真
兵庫県・足立功さん「疾走」
「平成18年9月24日。篠山市で全国車いすマラソンが行われました。マラソンは健常者でもゴールするのが難しいのに、腕の力だけで疾走することに感動し、無意識の内に『がんばれ、がんばれ』と声援を送り、夢中でシャッターを切っていました。」
東京都・小山登さん「ホームラン」
「町の小さなグランドで、ピッチャーである息子がホームランを打たれてしまった瞬間の母親。」
兵庫県・高杉寛さん「バレルロール」
「スケート(フィギュア)と同じく、ジェットスキーにも自由演技フリースタイルがあります。ジェットで起こす波でいろんな演技を行うフリースタイル、バレルロールはその演技の一つです。」
(2)カテゴリーB:組写真
愛知県・杉本旭さん「16歳の闘争と熱風」(2枚組)
「U‐16国際ユースサッカーには、若いけれど国の代表としてのプライドがあった。勝つこと、そして優勝することを求める彼らに、魂の熱さを感じた。一つ一つのプレーが熱かった。」
(3)カテゴリーC:概念写真
千葉県・石毛一徳さん「In The Wind」
「風の中を走るウィンドサーフィンの若者。200mmに2倍のテレコンをつけて、NDフィルターを4枚重ねて光量を落とし、1/10のスローシャッターで人と波の一体感を狙った。イメージ通りのカットになるまで何度も通ってやっとできた1枚です。」
埼玉県・白石友也さん「スーパージャンプ」
「子どもたちが遊んでいるのを見て、トランポリンをイメージして撮りました。」