オリンピックコンサート

※上記出演者は、変更となる場合がございますのでご了承ください。
※お車でのご来場はご遠慮ください。

指揮　円光寺 雅彦 (えんこうじ まさひこ)
桐朋学園大学指揮科卒業。指揮を斎藤秀雄、オトマール・スウィトナーに師事。東京フィル指揮者、仙台フィル常任指揮者、札幌交響楽団正指揮者を歴任。他にもN響、読売日響、大阪フィルなど日本の各オーケストラに客演。海外でもプラハ交響楽団定期演奏会に客演したのをはじめ、BBCウェールズ交響楽団、ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団、フランス・ブルターニュ管弦楽団などに客演。国際的指揮者として現在最も期待されている。

管弦楽　東京フィルハーモニー交響楽団
1911年創立。2001年に新星日本交響楽団と合併し、日本で初めてシンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せ持つオーケストラとなる。2010年4月より、ベルリン国立歌劇場やメトロポリタン歌劇場をはじめとする世界の楽壇で活躍するダン・エッティンガーを常任指揮者に迎える。自主公演の他、新国立劇場などでのオペラ・バレエ公演、NHK他での放送演奏など、高水準の演奏活動を展開。海外公演も積極的に行い、特に2005年11月のチョン・ミョンフン指揮による「日中韓未来へのフレンドシップツアー」は絶賛を博した。オーチャードホールとフランチャイズ契約を結び、東京都文京区、千葉県千葉市、埼玉県和光市、長野県軽井沢町と事業提携している。
公式ウェブサイト　http://www.tpo.or.jp

サクソフォーン　須川 展也(すがわ のぶや)
東京藝術大学卒業。2つのサックスコンクールにて首位を獲得しデビュー。海外公演多数、国内外のオーケストラとも多数共演。年間公演数は約100。既にCDは約30枚リリースし、最新は「ヴィルトゥオーゾ・コンチェルト」(avex-CLASSICS)。02年4月からのNHK連続テレビ小説「さくら」のテーマ音楽を演奏。ラジオ・テレビへの出演も多数。近年作曲家への委嘱を多く行い、西村朗、吉松隆、本多俊之、E・グレッグソン各氏等に依頼、サクソフォーン音楽の発展に力を注いでいる。クラシック・サクソフォンの可能性を追及し、自由なスタンスで活動、サクソフォーンを学ぶ若者たちの憧れの存在となっている。東京佼成ウインドオーケストラコンサートマスター。ヤマハ吹奏楽団常任指揮者。
公式ウェブサイト　http://www.sugawasax.com

司会　荻原 次晴 (おぎわら つぎはる)
幼少の頃から双子の兄・健司氏とスキーを始め、2人で切磋琢磨しノルディック複合で日本を代表する選手となる。1994年からワールドカップに参戦。1998年長野冬季オリンピックでは個人6位、団体5位と入賞を果たす。オリンピック終了後引退を表明し、ウインタースポーツ普及のため、メディアや講演活動、テレビではスポーツキャスターとして活躍し、爽やかなイメージで人気を得る。また、経験を活かして歩くスキーのツアーなどを自らプロデュースし、その楽しさを伝えている。現在は、現役アスリートを対象にメディアトレーニングの講師なども行っている。