令和4年度 JOCオリンピック・ムーブメント事業専門部会 スポーツ環境保全活動報告書
80/154

清掃後に、競技場内にてバナー掲示の啓発活動◦ 本連盟から加盟団体宛へ環境保全活動の取組推進についての発信て取り組みを促した。◦ 加盟団体宛の文書発信等はメール発信にした。◦ 具体的な環境の取り組みを例示して実践を促した。◦ 本連盟主催大会のパンフレットに環境宣言を掲載し、ポスター・バナーを掲示し、ごみの分別も行った。紙ベースの速報の掲示を廃止し、スマホにて読み 取れるようにし、大会終了後速やかにHP●全日本フィールド選手権大会に結果を掲載して配布をやめた。◦ 本連盟主催大会の競技者番号(ゼッケン)用安全ピンを選手自身で持参するようにして毎回400以上の安全ピンの準備を無くした。◦ 全国指導者・審判ルール研修会及びブロック別指導者講習会において、指導者に対して環境の取り組みを紹介し、加盟団体においても実践できるようにお願いをした。●全日本チャレンジターゲット大会会期:2022年5月13日(金)~15日(日)会場:滋賀県米原市 グランスノー奥伊吹清掃後に、競技場内にてバナー掲示会期:2022年5月21日(土)~22日(日)会場:東京都江東区 夢の島公園All Japan Archery Federation1.実施概要 加盟団体含めて連盟が一体となって環境保全活動を具体的に明示して継続的に取り組むべく全国に発信した。2.令和4年度事業活動◦ 環境宣言を用いての広報活動◦ 本連盟主催大会、主催イベントにおける環境保全3.具体的な活動実施内容とその成果◦ 環境宣言をHPに掲載した。◦ 環境月間を制定して加盟団体宛てにメール発信し804.全体的な成果と今後の課題・活動方針 昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響があったものの、ほぼ全事業を開催することができたことにより、本連盟主催大会及び主催イベントにて、環境についての啓発活動を実施したことで十分な意識付けを図ることができた。 今後も地道な活動ではあるが、本連盟事務所内でできることや各部部長との連携で新規事業や初心者を対象とした会員以外の参加事業等、あらゆる事業の場で多くの人を対象に啓発活動を行っていきたい。 また、加盟団体においても全員参加型の環境の取り組みができるように啓発から実践まで行うことができる体制強化を図りたい。(公社)全日本アーチェリー連盟

元のページ  ../index.html#80

このブックを見る