令和4年度 JOCオリンピック・ムーブメント事業専門部会 スポーツ環境保全活動報告書
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進活動の展開 日本協会内のゴミ分別活動開始した。 (例) 紙くずの利材化を推進と紙削減に向けた取り組み(会議資料のペーパーレス化)を実現した。◦ 協会内の各委員会、各部門との連携・協力体制により環境PR活動推進時の公共交通の利用促進◦ その中でも、できる範囲内でリーグワン加盟チームが中心となりラグビーにおける環境実践活動の継続を模索してきた。【課題】◦ 2021年3月に「JAPAN RUGBY中期戦略計画 2021-2024」を公表しており、アクションプランのひとつとつに「社会連携・国際連携のための体制確立」、方針として、「SDGs、CSR活動の継続実施のための体制を確保する。」と掲げている具体的な推進体制の構築を行う。◦ リーグワンにおいても、所属する各チームとも連携し、今後の取り組むべき具体的方策が課題となる。Japan Rugby Football Union1.実施概要 日本ラグビーフットボール協会では、かねてよりスポーツにおける環境活動への取り組みとして、『ラグビーを通じて環境保全に関する啓発・実践活動の推進を図る』ことをテーマとして各種事業を実施してきた。 しかしながら、令和4年度においても、新型コロナウィルスの影響により、制約のある中での各種活動となり、十分活動を行うことができなかった。以下は、例年取組んでおり、令和4年度においても継続している事業活動についてご報告することとしたい。2.令和4年度事業活動◦ 日本協会『環境保全活動推進宣言』に基づいた推743.具体的な活動実施内容とその成果◦ 各種啓蒙活動◦ クール・ウォームビズ、エコ商品利用、試合開催4.全体的な成果と今後の課題・活動方針【成果】◦ 冒頭記載の通り、令和4年度においても新型コロナウィルスの影響で制限のある中での大会・試合の運営であったため環境分野の取組も限定的にならざるを得なかった。(公財)日本ラグビーフットボール協会

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