令和4年度 JOCオリンピック・ムーブメント事業専門部会 スポーツ環境保全活動報告書
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業ター掲示◦ 射撃場施設でのゴミの分別収集の徹底とゴミ持ち帰り運動の実施◦ 競技後の使用銃弾(鉛弾)の回収と適切な処理作◦ オンラインファイル配布、メーリングリスト活用による紙の使用量を大幅に削減◦ 会員からの推薦申請書類の電子化範囲拡大◦ 段級申請書類の電子化開始チラネット」により、推薦業務のペーパーレス化を推進した。今年度は電子化対象範囲を拡大し、ほぼ完全ペーパーレスになった。今年度からは、紙で受け付けていた段級申請書類を電子ファイルにして、ニチラネットにアップロードする運用を開始した。 これにより、今まで全国の加盟団体を経由して送られてくる、会員からの推薦申請書類をオンライン・サービス化し、郵送に伴う環境負担も含め、紙の使用量を大幅に削減することが出来た。Japan Rifle Shooting Sport Federation1.実施概要 日本ライフル射撃協会は、環境保全に関する活動の重要性を認識し、総務委員会を中心に環境保全を目的とする取組みと会員の環境意識の向上を図る活動を行っている。2.令和4年度事業活動◦ オンライン会議や大会等の会場内での環境ポス3.具体的な活動実施内容とその成果〈環境啓発ポスター掲示〉 競技会、オンライン会議や大会等の会場内での環境ポスター掲示や、機関紙での環境ポスターを掲載し、会員への啓発に努めた。〈射撃場施設での活動〉 射撃場施設でのゴミ分別収集を徹底するとともにゴミを持ち帰ることによる施設から発生するゴミの減量化に努めた。 施設駐車場でのアイドリング禁止や施設内照明電力等の省エネを呼び掛け、施設利用者全員の協力で活動を展開した。 各射撃場において競技後の使用した銃弾(鉛弾)の回収と、適切な処理を行った。〈電子化によるゴミの削減〉 前年度に引き続き、加盟団体等への通知、会議資料をWEB配信化して、紙の使用量を大幅に削減することが出来た。 昨年度から運用を開始した推薦発行システム「ニ694.全体的な成果と今後の課題・活動方針〈今後も継続する成果〉 競技会での環境に関する啓発を多くの機会をとらえて行うことにより、会員の意識の向上に成果が見られた。今後、競技会場や都道府県事務局等への環境ポスターの掲示をはじめ、機関誌や協会ウェブサイト上への環境に関する記事掲載、講習会及び研修会での環境教育のカリキュラムの導入等を引き続き実施する。 ゴミの分別収集の徹底とゴミの減量化はかなり進んでいると思われる。特に、使用銃弾(鉛弾)の回収と適正な処理は全国で適切に処理されている。 施設利用時の場内清掃の励行(クリーン運動)やゴミのポイ捨て禁止の徹底、ゴミの持ち帰り、場内駐車場での静かな運転とアイドリングの禁止、射撃場施設への緑化と花の栽培の推進及び施設管理上の省エネの実践、グリーン購入について、会員の理解と協力を得るなかで拡大する。 今後も地道な活動ではあるが、具体的な行動指針を示しつつ、身の周りのできることから実施する。 オンラインの会議や試合の導入は、コロナ禍がきっかけとなったが、アフターコロナにおいても、環境負荷を軽くする活動については、オンライン会議を中心に、積極的に継続する。〈今後も改善を重ねるべき成果〉 「ニチラネット」は、推薦発行以外の分野にも拡大し、今まで以上に環境負担軽減のためにも大いに(公社)日本ライフル射撃協会

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