令和4年度 JOCオリンピック・ムーブメント事業専門部会 スポーツ環境保全活動報告書
68/154

大会控え室にポスターの掲示〈主催行事における環境活動〉 ゴミの分別を徹底し、資源の再利用に努めている。 照明、空調の調整をこまめに行い、CO2削減について取り組んでいる。 大会速報をLINEオープンチャットなどを活用して、紙の使用を削減している。会期:2022年5月2日(月)・3日(火)会場:京都市勧業館「みやこめっせ」(京都府京都市)●第73回全日本弓道大会ALL NIPPON KYUDO FEDERATION1.実施概要 スポーツ団体として環境活動参加の重要性を認識し、行事参加者各位へ啓発活動を行った。2.令和4年度事業活動◦ 本連盟発行雑誌による環境啓発活動◦ 主催行事における環境啓発活動◦ 主催行事における環境活動3.具体的な活動実施内容とその成果〈主催行事における環境啓発〉 本連盟主催行事にて環境啓発ポスターを掲示するとともに大会プログラムに広告を掲載し啓発活動を行っている。 本連盟主催行事において主催者挨拶の中で環境に関する内容を話している。684.全体的な成果と今後の課題・活動方針 令和4年度はポスター掲示や大会プログラムへの広告掲載などの啓発活動により、役員・選手へ広く環境保全を促すことができた。この啓発活動によりスポーツと環境意識の向上を促し、その参加者が地元で伝達することにより、啓発活動の更なる広がりに期待したい。 また、令和4年度より多くの大会でLINEオープンチャットによる速報の配信を行い、従来行っていた紙での掲示や配布を大幅に削減した。参加者にも好評であり、引き続き行っていきたい。(公財)全日本弓道連盟

元のページ  ../index.html#68

このブックを見る