令和4年度 JOCオリンピック・ムーブメント事業専門部会 スポーツ環境保全活動報告書
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PCR 検査等を実施◦ 環境活動(会場内の見回り、安全管理、整理整頓、ゴミ分別収集、清掃等)◦ 事務局、練習場等(味の素ナショナルトレーニングセンター イーストフェンシング練習場、テクニカルルーム)の節電。●第75回全日本フェンシング選手権大会決勝〈環境整備〉 会場内の見回りを徹底し、選手達が安心して競技に集中できるよう、環境整備(専用コート整備、スリップ防止等)を実施した。〈コロナ感染対策〉◦ 大会参加選手の競技場入場チェック(前日のWEB 報告)当日の検温・消毒◦ 試合終了後に使用したベンチを競技者自身でアルコール消毒◦ 更衣室・競技会場の定期的な換気の実施◦競技時以外でのマスク着用の発信◦審判をはじめ競技運営者もマスク着用の徹底会期:2022年11月5日(土)会場:LINECUBESHIBUYAFederation Japonaise d’Escrime1.実施概要 全国の競技者、指導者、応援者等に対して、『きた時よりもキレイに!』をスローガンに会場設備保全の啓蒙運動を図り、競技力のみならず環境活動に関する理解を深める。主要大会での取り組みを全国レベルに拡げるべく、積極的かつ継続的な活動を目標とする。2.令和4年度事業活動◦ 大会時に環境啓発ポスター掲示、バナー掲示◦ 大会時に新型コロナウィルス感染予防の徹底、3.具体的な活動実施内容とその成果〈・環境啓発ポスター掲示、バナー掲示〉 大会時、『来たときよりもキレイに!』の環境啓発ポスターやバナーを掲示し、環境保全の啓蒙活動を行った。614.全体的な成果と今後の課題・活動方針 令和4 年度もコロナ感染症が収束していない中での大会開催となったが、競技役員・参加選手が協力し合い、各大会とも感染防止に努めた。会場内には『来たときよりもキレイに!』のポスター掲示やバナー掲示を実施し、大会中は放送で『会場クリーン』を促すことで、参加者の環境活動の理解を深めることができた。今後も、本会全体で環境保全の意識を高めていくとともに、参加者が積極的に環境活動を実践していける地固めに努めていきたい。(公社)日本フェンシング協会

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