令和4年度 JOCオリンピック・ムーブメント事業専門部会 スポーツ環境保全活動報告書
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の部)  4.全日本実業団選手権大会  5.全日本大学総合卓球選手権大会(団体の部)  6.全日本大学総合卓球選手権大会(個人の部)  7.関東学生リーグ戦(春季・秋季)  8.全国高校選手権大会(インターハイ)  9.全日本学生選抜強化大会 10.全国高校選抜大会  11.全国レディース大会  12. 日本卓球リーグ(ビッグトーナメント・前期・後期・ファイナル4) 13. 日本卓球リーグ(JTTL選抜全国チャンピオン大会)レイに!」を周知。◦ポスター前での選手写真撮影。◦会場内ゴミの分別、持ち帰りの徹底。(大学)◦大会会場への各チームゴミ袋持参。◦ 会場内に段ボール箱で「一般ゴミ」「プラスチックゴミ」用ゴミ箱を設置。◦試合終了後、観客席等会場内のゴミ拾い見回り。◦上履き、下履きの履き替えの徹底。(高校)◦会場内ゴミの分別。◦大会日毎に試合終了後、地元役員との清掃を行う。◦ 各都道府県単位で高校生が試合終了後の見回りをしている。◦ お弁当を業者に依頼する際は引き取りまでをお願いする。(レディース)◦会場内ゴミの分別。◦ 会場内に環境ポスター掲示。「来たときよりもキレイに!」を周知。〈活動テーマ〉◦『身近に出来ることから』◦ 環境問題は、地球規模での大きな問題であるが、1人1人が身近に出来ることを高い意識で取り組み、その輪を広げることで大きな効果を得る。〈目的〉◦環境保全活動の周知・徹底。◦継続可能な活動の推進。〈ねらい〉◦ 日本卓球協会「環境委員会」からの発信として、本会各加盟団体へ環境保全活動に対する協力要請を行うことで、現場レベルで既に実施されている活動に更なる信憑性と信頼感を与え、大会参加者への周知徹底に組織として発信する。Japan Table Tennis Association1.実施概要 公益財団法人日本卓球協会「環境委員会」規定に基づき、本年度も環境保全基本理念の確認を行い、行動指針である「帰るときは、来た時よりも美しく」、「資源を有効に活用しよう」を 2大テーマにして、本会の活動が環境に与える影響を的確に把握し環境保全のための継続可能な活動の推進と普及に幅広く努めた。2.令和4年度事業活動◦大会時環境啓発ポスター掲示◦全国大会プログラム掲載 〈該当大会〉 1.全日本選手権大会(一般・ジュニアの部) 2.全日本選手権大会(カデット)  3. 全日本選手権大会(ホープス・カブ・バンビ3.具体的な活動実施内容とその成果(実業団)◦ 会場内に環境ポスター掲示。「来たときよりもキ554.全体的な成果と今後の課題・活動方針〈課題〉◦ 「全国大会レベルだけでなく地方にも環境保全活動を広げること」を、本委員会にて担当理事や委員と共にどのように取り組むかを検討した。(公財)日本卓球協会

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