令和4年度 JOCオリンピック・ムーブメント事業専門部会 スポーツ環境保全活動報告書
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事務局内環境啓発ポスター掲示環境啓発バナー FINISHシーン補給食の包装材などのゴミはチーム関係者や審判員等が回収し大会後の美化を維持しているが、観客などにも協力を求める新たな活動を検討していきたい。●第35回全日本自転車競技選手権大会-マウンテンバイク(クロスカントリ・ショートトラック/エリミネーター)会期:2022年11月会場:千葉県千葉市会期:2022年6月会場:広島県三原市グリーンゾーン(投棄)とフィニッシュシーン 環境啓発バナー会期:2022年9月会場:岡山県岡山市●第90回全日本自転車競技選手権大会ロード・レース●第6回全日本BMXフリースタイル選手権大会514.全体的な成果と今後の課題・活動方針 令和4年度においても新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、連盟主催大会開催延期され秋以降に集中的に行われた為に目指すべき活動は十分に行えなかった。 感染予防と衛生状態維持の為に大会会場内にゴミ箱を設置しなくなり数年が経ち、ゴミの持ち帰り習慣に違和感が無くなったと感じる。他方同様の理由で紙媒体での情報伝達手段を極力無くした事も習慣化され紙資源の節約は出来た。その結果大会プログラムに環境啓発ポスターの掲出は無くなったので、今後はWEB媒体にリンク先を設置するなどを検討したい。 大会会場の美化活動については行っていないが、競技規則で投棄場所が限定されている事と選手の使用済専用ボトルはファンが持ち帰る習慣となっており、

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