令和4年度 JOCオリンピック・ムーブメント事業専門部会 スポーツ環境保全活動報告書
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ターの掲示 ◦ 大会等における環境活動 ◦ 協会事務所における環境保全により、大会出場選手や来場者(観客)に理解を得ることが出来ていると感じている。また、大会会場ではゴミの持ち帰りや分別が図られるようになってきているので、今後は本協会主催大会だけではなく、加盟団体が開催をする地方大会においても啓発活動に注力し、全国規模でより一層の環境啓発及び環境保全に引き続き、努めていきたい。●JOCジュニアオリンピックカップ 会期:2022年12月10日(土)~11日(日)会場:国立オリンピック記念青少年総合センター●第33回全日本選手権大会会期:2022年12月17日(土)~18日(日)会場:駒沢屋内球技場JAPAN SEPAKTAKRAW FEDERATION1.実施概要 これまで大会プログラムになかなか盛り込めていなかった「環境ポスター」を積極的に盛り込んでいく。 また、男女日本代表選手たちの日々の練習会場や協会主催の国内大会を通じ、環境保全のメッセージを伝え、大会会場や練習会場にスポーツと環境に関するポスターを掲示していくことで今後より一層、環境啓発活動を推進していく。2.令和4年度事業活動◦ 大会プログラムへの「環境ポスター」の掲出◦ 協会主催の大会会場や練習会場にて環境啓発ポス3.具体的な活動実施内容とその成果〈大会会場・練習会場の環境啓発ポスター掲示〉 本協会主催大会・日本代表選手チームの練習会場において環境啓発ポスターの掲示を行い、啓発活動を行った。〈大会等における環境活動〉 大会出場選手及び来場者へのゴミの削減・分別・持ち帰り等の環境保護の呼びかけを行った。〈事務所における環境保全〉 ペーパレス化の推進で紙の無駄遣いを無くすことでゴミの削減・またクールビズで冷暖房などのエネルギーの節約など、環境保全に努めた。【成果】 大会会場におけるゴミ処理は多くの施設で有料ということもあり、ゴミを協会で持ち帰っているのですが、全体のゴミの処理量が年々減っていること、またゴミの分別がキチンとされているのでゴミ処理がし易く、一定の成果を感じている。4.全体的な成果と今後の課題・活動方針 大会会場での呼びかけや環境ポスターの啓発活動115(一社)日本セパタクロー協会

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