令和4年度 JOCオリンピック・ムーブメント事業専門部会 スポーツ環境保全活動報告書
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◦ 競技会等における環境活動◦ 事務局における環境活動でのパンフレット配布〉 当協会が主催した国内大会(全日本選手権大会、東日本大会、チャレンジカップ、他)にて環境啓発ポスター、バナー掲示、WEBでのパンフレット配布を行い、啓発活動を行った。●JOCジュニアオリンピックカップ大会第6回カバディチャレンジカップ会期:2022年6月11日(土)~12日(日)会場:帝京大学板橋キャンパスアリーナ〈環境実践活動〉 日常業務では、ペーパーレス化推進の為、文書データは郵送やFAXでの送受信を避け、Eメールによる連絡事項のやり取りを極力行った。また、会議についても極力オンラインを活用し行った。コピー、FAX用紙の両面使用を徹底し、ゴミの削減、資源節約に努めた。また、事務所を出るときは電源を抜くなどのエネルギー、コスト削減にも心がけている。JAPAN KABADDI ASSOCIATION1.実施概要 一般社団日本カバディ協会では、平成19年4月に環境委員会を設置以来、スポーツ団体が取り組める環境活動の重要性を認識し、継続的活動を積極的に行った。これからも引き続き、団体だけの活動に止まらず、より積極的な活動を全国に展開できるよう、地方支部を含め組織を強化していく。2.令和4年度事業活動◦ 国内大会(全日本選手権大会、東日本大会、チャレンジカップ、他)での環境啓発ポスター、バナー掲示、WEBでのパンフレット配布3.具体的な活動実施内容とその成果〈・大会での環境啓発ポスター、バナーの掲示、WEB1134.全体的な成果と今後の課題・活動方針 今年度は、新型コロナウイルス感染症対策を十分行い、大会を開催することができた。環境啓発ポスター、バナー掲示、パンフレットの配布など長い間続けてきた啓発活動により、選手や関係者に環境啓発への理解を得ることができた。また、大会の会場では、自主的にごみの分別を行う選手が多く見られた。今後は、より実践的な活動を行い、スポーツと環境について理解を深めていきたい。 カバディは、ほとんど道具を必要としないエコなスポーツといえる。今後環境問題への意識付けをより一層行い、積極的に環境保全に貢献していきたい。また、地方支部に呼びかけ、全国規模で展開していけるよう、より一層の環境保全に努めていきたい。(一社)日本カバディ協会

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