柔道のグランドスラム東京大会第1日は2日、東京体育館で男女計7階級が行われ、男子66キロ級は世界王者で20歳の阿部一二三が2連覇を達成した。女子52キロ級の高校生の妹詩は初優勝し、きょうだいで頂点に立った。
女子52キロ級世界女王の志々目愛は3位。男子60キロ級は世界王者の高藤直寿、女子48キロ級は近藤亜美がともに2年ぶりに優勝した。
男子73キロ級は立川新が初優勝し、世界王者の橋本壮市は3位。リオデジャネイロ五輪金メダルの大野将平は3回戦の試合前に負傷のため棄権した。
女子63キロ級は田代未来が初めて制し、同57キロ級は芳田司が3連覇した。(共同)
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