福岡国際マラソン(3日・平和台陸上競技場発着)に出場する有力選手が1日、福岡市内で記者会見し、初マラソンだった4月のボストン・マラソンで3位に入った26歳の大迫傑は「いい練習が積めた。先頭争いに絡みたい」と抱負を述べた。
2020年東京五輪の代表選考会への出場権が懸かるが「自分の走りができれば出場資格もついてくる」と自信を示した。
昨年大会日本勢トップの3位で、8月の世界選手権に出場した川内優輝は「表彰台を狙う。30キロまで先頭集団に残ればいける」。2連覇を狙うイエマネ・ツェガエ(エチオピア)は「非常によく仕上がっている。連覇できる自信はある」と話した。(共同)
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