2020年東京五輪・パラリンピックでバドミントンなどの会場となる「武蔵野の森総合スポーツプラザ」(東京都調布市)で20日、オープンを前に報道陣向け内覧会が開かれた。都が同大会のために新設する競技施設のうち完成第1号で、25日に小池百合子知事らが参加してオープニングイベントを開く。
都によると、約351億円をかけて整備し、メインアリーナは最大1万人以上を収容可能。大会組織委員会の定める指針に基づき、全体の約1%の69席を車いす用スペースとした。
20年大会では、近代五種のフェンシング、パラの車いすバスケットボールも行われる。(共同)
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