【北京共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦、中国杯の女子でGP自己最高の2位に入った樋口新葉がフリーから一夜明けた5日、北京で取材に応じ「自分に集中することができたから、これだけの演技ができた。もっとできるなと思っているのですごく楽しみ」と笑みを浮かべた。
2枠の平昌冬季五輪代表争いで4位の三原舞依、5位の本田真凜に直接対決で勝ち、シリーズ上位6人のファイナル(12月7〜9日・名古屋)進出に望みをつないだ。シニア2季目となり「だんだんと強みになっている」と表現面の成長に手応えを得た。
上位選手によるエキシビションは樋口が出演した。
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