陸上男子5000メートルの日本記録を持つ大迫傑(ナイキ・オレゴンプロジェクト)が21日、自身のツイッターで12月3日の福岡国際マラソンに出場する意向を表明した。
26歳の大迫は初の42・195キロだった4月のボストン・マラソンで2時間10分28秒をマークし3位と健闘。ツイッターには「初マラソンの自分を超える」とのメッセージを書き込んだ自らの写真を添えた。
福岡国際は20年東京五輪マラソン代表を決める「グランドチャンピオンシップ(GC)」の出場権獲得に直結する「GCシリーズ」の一つ。大迫は早大時代に箱根駅伝で活躍し、現在は米オレゴン州を拠点に活動している。(共同)
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