体操の世界選手権(10月2〜8日・モントリオール)に出場する日本代表が19日、東京都内で記者会見し、男子個人総合で7連覇が懸かる内村航平(リンガーハット)は「他の選手に出せない(演技の)美しさを出して、結果以上に内容や質にこだわってやっていきたい」と抱負を述べた。
昨年のリオデジャネイロ五輪ではオレグ・ベルニャエフ(ウクライナ)に0・099点差で競り勝ち、五輪2連覇を成し遂げた。再戦に注目が集まるが「(ベルニャエフは)リオ五輪のレベルを維持しているけど、僕はできていない。彼の方が上に行くんじゃないか」と控えめに話した。(共同)
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