平昌冬季五輪出場を懸けたカーリング女子の代表決定戦で対戦する両チームが開幕前日の7日、北海道北見市の会場で記者会見し、LS北見のスキップ藤沢は「やるべきことは全てやってきた。結果は自然とついてくる」と意気込んだ。中部電力のスキップ松村は「一丸となって前向きに取り組んできた。全力を発揮したい」と決意を込めた。
両チームとも代表に決まれば初の五輪出場となる。チーム青森で五輪2大会出場後の2010年にLS北見を創設し、今大会は控えに回る本橋は「夢を追って切磋琢磨した仲間とここにいられる。チームを支えていきたい」と覚悟を口にした。(共同)
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