【グラスゴー(英国)共同】バドミントンの世界選手権は26日、英国のグラスゴーで行われ、女子シングルス準決勝でリオデジャネイロ五輪銅メダルの奥原希望(日本ユニシス)がサイナ・ネワル(インド)に2―1で競り勝ち、銀メダル以上を決めた。日本勢の決勝進出は1977年の第1回大会で女子ダブルスを制した栂野尾悦子、植野恵美子組以来40年ぶり。
女子ダブルスでリオ五輪金メダルの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)と男子ダブルスの園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)はいずれも準決勝で敗れて銅メダルだった。
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