【パリ共同】レスリング女子60キロ級の川井梨紗子(22)=ジャパンビバレッジ、69キロ級の土性沙羅(22)=東新住建、48キロ級の須崎優衣(18)=東京・安部学院高=が24日、パリで行われた世界選手権でそろって金メダルに輝いた。日本女子は前日に行われた55キロ級の奥野春菜(18)=至学館大=を合わせ、全8階級で4階級制覇の快挙を成し遂げた。
昨年のリオデジャネイロ五輪金メダルの川井梨と土性は念願の初制覇、若手の須崎と奥野は初出場優勝。世代交代を世界に印象づけ、3年後に迎える東京五輪へ期待が高まった。
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