柔道の世界選手権(28日開幕・ブダペスト)に出場する女子48キロ級の近藤亜美(三井住友海上)ら日本代表の第1陣が23日、出発前に成田空港で取材に応じ、2大会ぶり2度目の優勝を目指す近藤は「経験を生かして金メダルを取りたい」と王座奪還に自信を示した。
前回2015年大会と昨夏のリオデジャネイロ五輪は3位。課題の減量は順調とのことで「パワーも落ちていないし、(動きの)スピードも良い仕上がり。五輪の時よりも良いかもしれない」と手応え十分だ。同じ48キロ級で初出場の渡名喜風南(帝京大)は「自分の力を出し切れれば勝てる」と力強く話した。(共同)
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