バドミントンの世界選手権(21日開幕・英グラスゴー)の日本代表が7日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで練習を公開し、リオデジャネイロ五輪女子ダブルス金メダルの高橋礼華、松友美佐紀組らが体を動かした。高橋は「五輪の時のようにリラックスして臨むのが目標」と自然体を強調した。
世界ランキング1位の「タカマツペア」も世界選手権では8強入りがない。松友は「みんなが勝ちにくる大会。全力を出し切りたい」と意気込んだ。
女子シングルスで第1シードの山口茜は「シードのことは意識しない。いいプレーをしたらチャンスはある」とメダル獲得へ意欲を示した。(共同)
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