全日本柔道連盟(全柔連)は26日、世界選手権(8〜9月・ブダペスト)の日本代表壮行式を東京都文京区の講道館で開き、男子66キロ級で初出場の19歳、阿部一二三(日体大)は「一本を取る柔道をして絶対に金メダルを取る」と宣言した。
リオ五輪男子100キロ超級銀メダルで初出場の原沢久喜(日本中央競馬会)は「一戦一戦全力で闘い、優勝を目指す」と意気込み、男子の井上康生監督は「日本代表の誇りを懸けて全身全霊で闘う」と抱負を述べた。
女子では78キロ超級の20歳、朝比奈沙羅(東海大)が「自分らしさを精いっぱい表現できるよう頑張る」と初の大舞台へ意欲。(共同)
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