【ライプチヒ(ドイツ)共同】23日にドイツのライプチヒで行われたフェンシングの世界選手権男子フルーレ個人で、20歳の西藤俊哉(法大)が銀メダル、19歳の敷根崇裕(法大)が銅メダルを獲得した。
日本選手の個人種目でのメダル獲得は、前回2015年モスクワ大会の男子フルーレで優勝した太田雄貴に続く快挙。3年後の20年東京五輪に向け、引退した太田の後継者と期待される新星2人が活躍した。
今年の世界ジュニア選手権で2位の西藤は決勝でドミトリー・チェレブチェンコ(ロシア)に敗れたが、準決勝ではリオ五輪覇者のダニエレ・ガロッツォ(イタリア)を倒す金星を挙げた。
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