競泳女子のエース池江璃花子(ルネサンス亀戸)が14日、世界選手権(ブダペスト)に向けた出発前に羽田空港で取材に応じ「自己ベストをしっかり更新し、東京五輪に向けて自信の持てるレースをしたい」と意気込みを語った。
4日に17歳となった。先日、東京・淑徳巣鴨高の同級生から誕生祝いを兼ねた壮行会を学校で開いてもらったという。「メダルを取って、いい報告がしたい」と述べた。
男子平泳ぎの小関也朱篤(ミキハウス)もこの日出発。「自然体で臨めたら。8月に子どもが生まれるので、その子のためにも、何色でもいいからメダルを持って帰りたい」と笑顔で話した。(共同)
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