新体操の世界選手権(8〜9月・ペーザロ=イタリア)に出場する団体の日本代表が13日、東京都北区の国立スポーツ科学センターで練習を公開し、リオデジャネイロ五輪代表で主将の杉本早裕吏は「総合でのメダル獲得が目標」と力強く語った。
6月のチャレンジカップ(スペイン)では種目別決勝のフープで強豪国を抑えて優勝し「自信につながった」と言う。練習ではアニメの曲を使い「戦い」がテーマのフープと、アップテンポの曲に合わせて踊るロープ・ボールの演技を大きなミスなくまとめた。
杉本は「身長が小さい選手が多いので大きさを出すことが課題」と表彰台に立つためのポイントを挙げた。(共同)
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