【プラニツァ(スロベニア)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子で4度の個人総合優勝を果たした日本のエース高梨沙羅が11日、スロベニアのプラニツァで合宿を公開し、来年の平昌冬季五輪へ向け「目指しているのは金メダル。最大限、できる限りのことをやっていきたい」と抱負を述べた。
引き締まった表情で練習に臨んだ高梨は途中でジャンプスーツを着替えたりしながら、ノーマルヒルで計5本のジャンプを飛んだ。その後は約1時間ウエートトレーニングに励み「まだやらなければいけないことは多い」と貪欲に話した。高梨は5月下旬からプラニツァで合宿を行っている。
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