2020年東京五輪の新種目にメダル獲得が期待できる柔道混合団体や卓球混合ダブルスが9日に決まったことを、国内の有力選手は歓迎した。リオ五輪柔道男子73キロ級金の大野将平選手(旭化成)は「日本人は団体戦が好きなので、盛り上がるのは確実」と予想。リオ五輪で他競技の選手が「メダルを何個も首から掛けた姿を見て、うらやましいなあと思っていた」そうで、2冠達成に意欲を示した。
卓球の混合ダブルスで石川佳純選手(全農)とペアを組み、先の世界選手権個人戦で金メダルに輝いた吉村真晴選手(名古屋ダイハツ)は10日、「代表に選ばれたら世界のトップを目指す」と意気込みを語った。(共同)
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