【デュッセルドルフ共同】卓球の世界選手権個人戦第5日は2日、ドイツのデュッセルドルフで行われ、女子シングルス準々決勝で世界ランキング8位の平野美宇が、ロンドン五輪銅メダルで同4位のフェン・ティアンウェイ(シンガポール)に4―0で快勝し、準決勝に進んだ。3位決定戦がないため銅メダル以上が確定し、この種目の日本勢で48年ぶりのメダル。石川佳純はリオ五輪金メダルの丁寧(中国)に敗れた。
女子ダブルスでは伊藤美誠、早田ひな組が日本勢16年ぶりのメダル獲得。男子ダブルスでも丹羽孝希、吉村真晴組と大島祐哉、森薗政崇組がともにメダル獲得を決めた。
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