【デュッセルドルフ(ドイツ)共同】卓球の世界選手権個人戦は29日にドイツのデュッセルドルフで開幕する。28日は、4月のアジア選手権女子シングルスを日本勢として21年ぶりに制した平野美宇らが最終調整した。
シングルスの上位シード選手の組み合わせ抽選も行われ、順当に勝ち進んだ場合、女子は準々決勝で石川佳純がリオデジャネイロ五輪女王の丁寧(中国)と、平野はロンドン五輪3位のフェン・ティアンウェイ(シンガポール)との対戦が決まった。男子は水谷隼が順当なら2回戦で張本智和と、準々決勝で世界ランキング3位の許キン(中国)と当たる。
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