全日本スキー連盟が2016〜17年シーズンに活躍した選手らをたたえる表彰式が18日、東京都内で行われ、最優秀選手賞にワールドカップ(W杯)ジャンプ女子で2季連続4度目の個人総合優勝を果たした高梨沙羅が輝いた。高梨は「大変うれしい。平昌(冬季)五輪で金メダルを取るために練習していく」と笑顔で話した。
飛躍が期待される10代の選手が対象の「ネクストヒーロー賞」はフリースタイル世界選手権男子モーグル、デュアルモーグルで2冠を達成した19歳の堀島行真が受賞した。優秀選手賞にはノルディック複合でW杯2勝を挙げた渡部暁斗らが選ばれた。(共同)
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