愛知県は24日、新たに県民栄誉賞を創設し、フィギュアスケートの2010年バンクーバー冬季五輪女子銀メダリストで、現役引退を表明した名古屋市出身の浅田真央さん(26)に授与すると発表した。
授賞理由は「輝かしい成績を残し、努力を続ける姿と笑顔が、世代を超えて夢と希望を与えた」としている。
同賞は「広く県民に愛され、夢と希望と活力を与える顕著な業績があり、県の名を高めたものの栄誉をたたえる」と規定。第1号として、浅田さんを選んだ。
浅田さんは、14年ソチ五輪は6位。世界選手権では日本人最多3度の優勝を果たしている。(共同)
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