競泳の世界選手権(7月・ブダペスト)代表選考会を兼ねた日本選手権最終日は16日、名古屋市のガイシプラザで行われ、女子で16歳の池江璃花子(ルネサンス亀戸)が100メートルバタフライを57秒39、50メートル自由形を24秒57で制し、女子で史上初の5冠を達成した。池江は5種目全てで日本水連の選考基準を満たし、代表となった。
男子200メートル平泳ぎは小関也朱篤(ミキハウス)が昨年のリオデジャネイロ五輪金メダルに相当する2分7秒18で3連覇し、平泳ぎ3冠。2分6秒67の世界記録を持つ渡辺一平(早大)は2分7秒60で2位となり、ともに代表権を獲得した。(共同)
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