柔道の世界選手権(8〜9月・ブダペスト)女子日本代表が10日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでレスリングの日本女子との合同練習を報道陣に公開し、リオデジャネイロ五輪48キロ級3位の近藤亜美(三井住友海上)は「体幹が強く姿勢も外国勢と似ており、柔道に生きそう」と異種格闘技に触れた収穫を口にした。
レスリングからは69キロ級の土性沙羅(東新住建)、63キロ級の川井梨紗子(ジャパンビバレッジ)のリオ五輪女王らが参加し、吉田沙保里(至学館大職)もコーチとして指導。柔道勢は約2時間にわたって投げ技などを学び、厳しい体力トレーニングも体験した。(共同)
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