バドミントンのマレーシア・オープンは9日、マレーシアのクチンで各種目の決勝が行われ、女子ダブルスで福島由紀、広田彩花組(再春館製薬所)が黄雅瓊、湯金華組(中国)に2―1(21―17、18―21、21―12)で勝ち、五輪、世界選手権に次ぐ格付けのスーパーシリーズで初優勝した。
福島、広田組は8日の準決勝でリオデジャネイロ五輪金メダルの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)を破って勢いに乗り、同種目の日本勢で前週のインド・オープンの米元小春、田中志穂組(北都銀行)に続くシリーズ制覇となった。(共同)
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