【エドモントン(カナダ)共同】来年の平昌冬季五輪の出場枠が懸かるカーリング男子の世界選手権は1日、カナダのエドモントンで開幕して1次リーグが行われ、日本代表のSC軽井沢クはイタリアを9―5で下し、1998年長野大会以来20年ぶりとなる男子の五輪出場へ白星発進した。
1―2の第3エンドにスキップ両角友の好ショットで2得点し、優位に試合を進めた。
1次リーグは12チーム総当たりで、上位4チームがプレーオフへ進む。五輪出場枠は昨年と今年の世界選手権の順位に応じて付与されるポイントの合計で10枠のうち7枠が決まり、昨年も出場したSC軽井沢クは4位で9点を獲得。
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