リオデジャネイロ五輪競泳男子400メートル個人メドレー金メダルで、東洋大を卒業して4月からブリヂストン所属となる萩野公介が31日、スペイン・グラナダでの合宿を終えて成田空港に帰国し「一日一日、満足できる練習ができた」と充実感を漂わせた。
昨年9月の右肘手術後、初めての高地合宿。2月21日に日本を出発し、3月中旬のマドリード・オープンで実戦復帰も果たした。患部は順調に回復しており「すっきりした状態で泳げている」という。5種目にエントリーした日本選手権(4月13〜16日・名古屋市)に向け「どの種目も、自己ベストに近い記録で泳げる」と自信を見せた。(共同)
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