【ヘルシンキ共同】来年の平昌冬季五輪の国・地域別出場枠が懸かるフィギュアスケートの世界選手権(29日開幕)で3季ぶりの優勝を狙う男子の羽生結弦(ANA)が26日、開催地のヘルシンキに到着し「しっかりやるべきことをやってきた。またここでもやるべきことをやれたら」と意気込みを口にした。
2月の四大陸選手権では合計300点の大台を超えながら2位と優勝に届かなかった2014年ソチ五輪王者。マスク姿で空港の到着出口に姿を現すと、待ち受けたファンから「頑張れー」との声も飛んだ。シーズン総決算の大一番へ、体調についても「ばっちりです」と力強く話した。
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