名古屋ウィメンズマラソンで日本勢トップの2位に入り、世界選手権(8月・ロンドン)代表の座をつかんだ安藤友香(スズキ浜松AC)がレースから一夜明けた13日、名古屋市内で取材に応じ「21分台で走れて良かったが、喜びすぎてうぬぼれてはいけない」と控えめに話した。
初マラソン日本最高の快走に祝福の連絡が100以上届いたらしく「どうしよう」と驚いたという。好走した一方で、33キロ付近で3連覇したリオデジャネイロ五輪銀メダルのユニスジェプキルイ・キルワ(バーレーン)に離され「ペースの変化に対応することがまだまだだった」と課題も見えた。(共同)
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