【シエラネバダ(スペイン)共同】スノーボードの世界選手権は11日、スペインのシエラネバダでスロープスタイルの決勝が行われ、予選をトップ通過した2015年の前回大会女王の鬼塚雅(フリー)は77・40点で3位となり、銅メダルを獲得した。
鬼塚は1回目で70・85点をマークしてトップに立ったが、2回目で逆転を許し、2連覇を逃した。冬季五輪3大会連続出場の藤森由香(アルビレックス新潟)は32・95点で8位だった。ローリー・ブルイン(カナダ)が78・00点で勝った。
日本勢が出場していない男子はセッペ・スミッツ(ベルギー)が91・40点で優勝した。
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