フリースタイルスキーの世界選手権(シエラネバダ=スペイン)で史上初めてモーグルとデュアルモーグルの男子2冠を達成した19歳の堀島行真(中京大)が11日、羽田空港に帰国し「1番を取る感覚を知ることができた。平昌五輪に向け、もっと努力していきたい」と大舞台での金メダルに照準に合わせた。
初出場の堀島は「攻めなければ勝てない状況だった。攻める意識で戦うことができた」と勝因を分析した。スピードに乗った滑りを武器に8日のモーグルで日本男子初の金メダルを獲得し、9日に非五輪種目のデュアルモーグルも制した。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS