【スタバンゲル(ノルウェー)共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)最終戦は11日(日本時間同日夜)にノルウェーのスタバンゲルで開幕する。女子500mで2季ぶりの種目別総合優勝を狙う小平奈緒は10日、会場のリンクで最終調整し「課題をしっかり確認し、来季につなげたい」と平昌冬季五輪を見据えた意気込みを語った。
500mは11、12日と1レースずつ実施。今季出場した6レースで全勝の小平は、総合のポイントで2位の辻麻希に大きく差をつけており、11日にも2度目の種目別優勝が決まる。
女子団体追い抜きは種目別総合の2連覇が懸かる。ポイントは2位で逆転を狙う。
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