【江陵(韓国)共同】フィギュアスケートの四大陸選手権は来年の平昌冬季五輪のテスト大会を兼ねて韓国の江陵アイスアリーナで16日に開幕し、女子ショートプログラム(SP)などが行われる。日本勢は15日、公式練習で調整し、2014年ソチ五輪男子金メダルの羽生結弦(ANA)が17日に行われるSPの曲をかけて冒頭の4回転ループを鮮やかに決めるなど、ほぼミスのない演技を披露した。
今季の全日本選手権王者の宇野昌磨(中京大)はフリーに入れる初挑戦の4回転ループを精力的に跳んだ。女子は17歳の三原舞依(神戸ポートアイランドク)が好調を維持し、ジャンプの成功率が高かった。
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