【江陵(韓国)共同】来年の平昌冬季五輪のテスト大会を兼ねたスピードスケートの世界距離別選手権第2日は10日、韓国の江陵で行われ女子500メートルで小平奈緒(相沢病院)が37秒13の日本新記録をマークして圧勝し初優勝を果たした。同選手権の日本女子では2季前の団体追い抜きに続く頂点で個人種目では初めての快挙。
五輪2連覇中の李相花(韓国)が37秒48で2位。郷亜里砂(イヨテツク)が38秒00で10位、辻麻希(開西病院)は38秒06で11位だった。
男子500メートルは長谷川翼が34秒87で6位に入り、加藤条治(ともに日本電産サンキョー)は34秒91で8位。
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