アイスホッケー女子の平昌冬季五輪最終予選が9日、北海道苫小牧市の白鳥王子アイスアリーナで開幕する。2大会連続出場を目指す日本の山中武司監督は8日、記者会見で「スピードと運動量を攻守に生かした日本らしいアイスホッケーをして、全勝で出場権を獲得したい」と意気込みを語った。
会場のリンクでは1時間の公式練習が行われ、愛称「スマイルジャパン」の日本代表は明るい雰囲気。リラックスした様子でシュートやパスの練習に取り組んだ。
最終予選は4チームが総当たりで争い、1位のみが五輪に出場。日本は9日にオーストリア、11日にフランス、12日にドイツと対戦する。(共同)
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